旧石井県令邸さんから、ご案内です。

旧石井県令邸さんから、ご案内です。


ヒカリアレト展、明日からはじまります!
心よりご来場お待ちしております。
2017年10月16日(月)ー11月4日(土)
【子午環- 盛岡・旧石井県令邸 「ヒカリアレト」vol.1 展】
出展作家 浅見貴子、平体文枝、本田恵美
午前11時〜午後5時 日曜休館 
入館料 300円 
〇会期中のトークイベント 
「作家と県令邸のこれまでとこれから」 
10月21日(土)
午後2時〜4時  
登壇者
大野正勝(岩手県立美術館・上席専門学芸員)
浅見貴子・平体文枝・本田恵美(本展出品作家)
千葉(早坂)幸子(旧石井県令邸管理者)
※旧石井県令邸
盛岡で最も古い明治18年建設の煉瓦造の洋館。
当時の岩手県第二代県令(旧岩手県知事)石井省一郎私邸。
第二次世界大戦終戦後、米国進駐軍CID(陸軍犯罪捜査司令部)に接収される。
返還後、郷土の作家である松本竣介、舟越保武らが絵画教室に使用したと伝えられている。
昭和42年 准看護高等専修看校として開校。
昭和52年 盛岡市保存建造物に指定される。
時代ごとにその役割を変えながら、所有者の熱意が受け継がれ、現在に至る。
「ヒカリアレト」
昭和初期の詩人・立原道造(1914-1939)が、東京から盛岡を訪れた際に著した「盛岡ノート」からの一節で、県令邸近くに詩碑があります。この県令邸を子午環(南北子午線上の天体を正確に観測する装置)と位置づけ、今回の芸術交流が光となり、また築130年の県令邸にこれからも火が灯り続けるよう”光あれと”と願いを込めました。
◆主催:旧石井県令邸芸術交流プロジェクト
◆協賛:公益財団法人朝日新聞文化財団、株式会社 東京組、シリウスグループ
◆後援:岩手日報社、ベルギー王国大使館、伊藤建設 株式会社
◆協力:ギャラリーカメリア、TEAM KANESAKU(Edit&Design)