盛岡市さんからです。

盛岡市さんからです。先日3月25日に開催されました、「地域活性化フォーラム~盛岡バスセンターに期待する役割~」(市主催)、肴町からも出席させて頂きました。素敵なまち、ステキなエリアを目指してみんなで知恵や汗を出していきましょう!


【地域活性化フォーラムが開催されました】
「地域活性化フォーラム~盛岡バスセンターに期待する役割~」(市主催)が3月25日盛岡劇場で開かれ、バスセンター再整備に向けた提言などを行っている市民団体や商業関係者、バス事業者ら7団体と市が意見交換を行いました。
最初に市から、これまでの経過報告と再整備の方向性や進め方について説明があり、その後、各団体が検討してきた内容について発表を行いました。
盛岡市立高・商業科6名の皆さんからは、中心市街地で行ったアンケート調査結果などをもとに、①魅力あふれる街 ②公共交通機関の整備 ③若者離れの食い止め、の3つの柱を掲げ、高校生の視点による提案を行いました。
盛岡商工会議所まちづくり委員会の佐藤利久委員長からは、50年後に公共交通の要として存在できるよう、バスターミナル機能を強化し、さらに中心市街地が活性化する機会となってほしいと述べました。
肴町商店街振興組合青年部の佐々木大会長からは、再整備を考えるにあたりまずは河南地区をどうしていきたいか考える必要があると述べ、「人間中心の多様性あるエリア」とのコンセプトが提案されました。さらに、河南地区の住民や事業者が実現に向けて主体的に考え、市と役割分担しながら進めるべきとの意見を述べました。
このほか、高齢者の健康推進や災害時の避難場所となる機能を備えてはどうかといった提案や、検討の進め方が市民に見えるよう議論を進めてほしいとの意見などが出されました。
市は、これらの意見をバスセンター再整備に活用していくことにしています。